私が40代でマウスピース矯正を始めた理由。始めるきっかけになったこととは?
整った歯並びに憧れていた私は、20代半ば頃、真剣に歯列矯正について考えました。
しかし、当時主流だったワイヤー矯正の器具をつけることに抵抗があったため、歯並びを整えることを諦めました。
そんな私が46歳でマウスピース歯列矯正を始めました。
まさか自分が今になって歯列矯正をするとは、正直言って思っていませんでした。
今回は、なぜマウスピース矯正を始めたのか、そのきっかけとなった理由を書きたいと思います。
前より歯並びが悪くなっていることに気がついた

いつからそうだったのかは覚えていませんが、私は上の前歯の片方がねじれていました。いわゆる「捻転歯」です。
20代半ば頃、歯列矯正を検討したのもその歯を治したかったからです。
ワイヤー矯正の器具をつけることに抵抗があり、歯列矯正を諦めたので「私はずっとこのままの歯並びでいるんだな」と思っていました。
自分の歯並びを改めてじっくりと見ることもなくなっていた、40代に入った頃のある日のことです。
歯磨きをした後、鏡の前でなにげなく歯を「イー」としてみたら、なんとなく歯並びが悪くなっているような気がしたのです。
気のせいかと思ってよく見てみたところ、歯のねじれ角度が大きくなっていました。
それに別の歯もねじれていました。ここは元からねじれていただろうか…
もう歯並びは変わらないと思っていたのに、まさかの悪いほうに変わっていました。
気がついてしまってからは、気になってしかたがありません。
歯科医院に定期的にクリーニングに行っているのですが、そこで口をあけるのも恥ずかしく感じるようになってきました。
再び歯並びを整えたいと思うようになる

まさかの大人になってからの歯並びの悪化です。
今までも、笑ったりする時はあまり歯が見えないように手で隠したりしていましたが、歯科医院で口をあけることさえも恥ずかしくなってきたので、再び歯列矯正について調べ始めました。
そして、昔はワイヤー矯正しか選択肢がなかったのですが、今はマウスピース矯正があることを知りました。
しかし、その時はネットで検索しても40代の大人の人がやっている事例が見つけられず、「今からでもできるのか?」「40代では今さらかな?」と不安に思っていました。
それに、マウスピース矯正は決して安いものではありませんでした。
10万円代で終わっている人もいれば100万円を超えている人もいるようです。
しかも、例外はあるものの基本的に医療費控除は使えないらしいということがわかりました。
悩みながらいろいろ検索していると、市販品のマウスピースがあることを知りました。
ネットで購入できるようで、購入者の口コミを見ていくと「効果があった」と書いている人が何人かいました。
もちろん「あわなかった」と書いている人もいましたが、病院でマウスピース矯正をするよりは断然安いですし、市販のマウスピースで効果があればラッキーだなと思いました。
それは夜に装着して寝るだけというものでした。さっそく購入して使ってみました。
初日は朝起きた時に少し前歯が痛い感じだったのですが「動いているってことかな?」と思い、その後も2日くらい使いました。
日ごとに朝起きた時の前歯の痛みがひどくなり、「動いているんじゃなくて、あっていないのかも?」と思い、使い続けて歯がグラグラになって抜けたらどうしよう、という不安の方がまさって使用をやめました。
歯科医院で歯列矯正を勧められる

「自分で矯正できないかな?」と市販のマウスピースを試して失敗してからも、マウスピース矯正について調べ続けてはいるものの、実際に病院へ行くことまではできずにいました。(詳しくはこちらの記事に書いていますので興味があるかたはご覧ください)
そんなある日、長年通っていた歯科医院から別のところへ変更し、初めてそこへ歯のクリーニングに行った日のことです。

ねじれてる上の歯のすぐ下の歯が少しぐらついています。このままだとそのうち抜けてしまうかもしれないです。歯列矯正をお勧めします。

え?!(なんですって?!)
自覚症状がなかったですし、今までそんなことを言われたことがなかったのでとても驚きました。
先生に詳しく話しを聞いてみると、

普通の状態では上の歯が下の歯にあたってはいないけれど、寝ている時に歯ぎしりや噛みしめたりしてて、それであたっているのではないでしょうか
とのことでした。
たしかに私は寝ている時に噛みしめ癖があります。まさか下の歯にあたっていたとは…
そこの歯科医院ではマウスピース矯正は扱っておらず、もし歯列矯正をするのであればワイヤー矯正ができる病院を紹介してくれる、とのことでした。
「ちょっと考えてみます」と言い、その日は帰ってきました。
だんだんと歯が痛くなってきた

歯科医院で矯正を勧められ、前よりも現実的にマウスピース矯正ができる病院を探し始めました。
それでも「歯があたっている、歯がぐらついている」という実感がなかったので、それほど急いで探していませんでした。
そうこうして数か月たった頃です。朝起きた時に前歯に痛みを感じるようになってきました。
だんだんとひどくなってきて、前歯で食べものを噛みきることができないくらい痛みだしました。
これは早急にマウスピース矯正に通えるところを探さなければならないと思い、必死で探し始めました。
今でこそマウスピース矯正ができる病院がたくさんありますが、当時は「少し増えてきた」程度だったので、検索してもそれほどたくさん出てはでてきませんでした。
私が条件として考えていたのは、
- 通いやすいところ(できれば自宅近く)
- 費用がなるべく安いところ
- 歯列矯正のほかにも歯の定期的なメンテナンスもできるところ
でした。
なかなか見つけられませんでしたが、やっと通いやすい場所にマウスピース矯正ができる歯科医院をみつけました。費用も他のところよりは高くないように感じました。
その病院で矯正をするかどうかはさて置おき、とりあえず相談に行ってみようと思い予約をして行きました。
そして、マウスピース矯正をすることとなったのでした。
まとめ
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私は最終的には「ねじれている歯が他の歯にあたって不具合がでた」ことによってマウスピース矯正を始めました。
それがなかったらもしかしたら今でも「マウスピース矯正したいけど、どうしようかな・・・」と悩んでいたかもしれません。
実際にマウスピース矯正を終えて思うことは「やってよかった」です。
始めるまではいろいろ悩んだり葛藤もありましたが、気になっていた歯並びが整うと気持ちも前向きになりましたし、歯が磨きやすくなるというメリットもありました。
悩んでいる時は背中を押してくれる人がいると、思い切って行動に移せる場合があると思います。
ですので、自分がマウスピース矯正を終えてからは「マウスピース矯正をした」と友人達には公言しています。
そうすると、マウスピース矯正に興味がある人は「どうだった?」と興味深々で聞いてきます。
そういう友人には「マウスピース矯正ができるかどうか、とりあえず相談しに行ってみたらいいと思うよ。それから実際に矯正をするか決めればいいんじゃないかな?」と伝えています。
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